玉川大学と福島県玉川村が包括連携の協定を締結しました
2017.01.26
産業、教育、文化、環境、学術等の分野において相互に協力
玉川大学と玉川村とは、2017年1月20日に「連携・協力に関する基本協定」を締結し、今後、官学連携の取り組みを進めてまいります。
本協定の締結により、今後、玉川村は、玉川大学との連携を進め、産業、教育、文化、環境、学術等の分野において相互に協力し、地域の発展と人材育成に向け発信していきます。
玉川大学・玉川村協定に基づく連携事項
- まちづくりの推進に関すること。
- 産業の振興に関すること。
- 教育・文化の振興、生涯学習の推進に関すること。
- 環境保全に関すること。
- 人材の育成に関すること。
- 学生のインターンシップやフィールドワークに関すること。
- その他、玉川大学と玉川村が必要と認める事項。
玉川村の紹介
福島県玉川村は豊かな自然に恵まれた人口約6,700人の村です。「未来(あす)が輝く村づくり、“元気な”たまかわ」をスローガンに村民との協働により、共に歩み育む、心豊かな村づくりの実現に向けて行政推進を図っています。
今年度の具体的な取り組み
玉川村特産品の「さるなしドリンク」や「さるなしワイン」のパッケージデザインのリニューアルを芸術学部の学生が取り組んでいます。
9月17日~19日、11月12日~13日と現地調査を行い、生産者や役場の方との打合せ、地域住民との交流も行っています。村内見学も実施し、デザインのヒントとなるような素材集めを行いました。