文学部人間学科4年生がMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)世界学生大会2017に日本代表として出場します!
文学部人間学科4年生の齊藤望さんが、マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)合格者対象に行われる世界大会の日本代表選考において、Word部門で1位を獲得し、見事日本代表に選出されました。7月30日~8月2日(現地時間)アメリカ合衆国・アナハイム(カリフォルニア州)で行われるMOS世界学生大会決勝戦に出場します。
MOSはマイクロソフト社のオフィス製品の利用スキルを証明する国際的な資格です。
MOS世界学生大会は、学生を対象にMOSを通して、社会人として必要なスキルを身につけ、国際的に活躍できる人材育成を目的として開催している世界規模のパソコン大会で、Word部門・Excel部門・PowerPoint部門の3部門からそれぞれ選考を勝ち抜いた学生が日本代表として世界大会に出場します。今大会は、延べ49,000人を超える合格者がエントリーし、4月に1次選考が行われました。1~20位までが入賞者として表彰され、そのうちの上位数名が日本代表を決める2次選考に進みました。2次選考は小論文を含む書類審査を経てSkypeにて面接が行われ、、齊藤さんはパソコンに関するこれまで学んできた経験やMOSのExcelやPowerPoint資格の取得、そしてパソコン検定やITパスポート試験なども取得した点をアピールし、見事日本代表に輝きました。
齊藤さんは大会に向け、大学での学修と並行してパソコンスクールにも通い、スキルを高めていきました。「MOS受験日が大学の試験期間と重なり、費やす時間配分に苦労した」と当時を振り返ってくれました。
「まさか自分がWord部門日本一位、そして日本代表という肩書きを背負うことになるなんて夢にも思っていませんでした。私がこのような貴重な経験をさせていただけるのは、パソコンの勉強を応援してくれた家族をはじめ多くの人の協力があったからこそです。お世話になった方々への感謝の気持ちを胸に世界へ行き、少しでも恩返しできるように、良い結果を日本に持って帰れるよう頑張ります。」と意気込みを語ってくれました。
日本代表の学生たちは、MOS世界学生大会決勝戦で各国から選出された代表者たちと世界チャンピオンをめざして競い合います。
齊藤さんの活躍にぜひご期待ください。