脳科学研究所
研究所センター
神経科学・心理学・社会科学・AIロボット工学の融合による
新しい脳と心の科学の創成を目指して
脳科学研究所は、1996年に学術研究所に開設された脳科学研究施設を母体に、2007年4月に設置され、2022年より脳システム研究センター/脳・心・社会融合研究センター/先端知能・ロボット研究センター(AIBot研究センター)の3センター体制となりました。脳科学研究所は併設の脳科学研究科と一体の教育研究組織として、“こころ”のはたらきの基盤となる感覚認知と行動、推論や創造、喜怒哀楽の感情、そして知性や感情をコントロールする意志などについて、脳のしくみを研究しています。また、心の社会性に関する心理学・脳科学研究、乳幼児の言語発達や認知機能の研究、人間の知能の一部をロボットに実現させる研究などを精力的に進めています。これらの学際的研究・教育活動を通して、独創性の高い研究成果を着実に発信するとともに、脳と心の科学と教育を行う次世代リーダーの育成を目指しています。
ニュース&イベント
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研究施設の紹介
脳科学研究のために用意された、3テスラーMRIの最高グレード機器をはじめ、総合人間科学研究(ヒューマンサイエンス研究)の拠点としてふさわしい最新鋭の研究施設をご紹介します。
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脳科学研究所の歩み
1996年に玉川大学学術研究所の中の研究施設として発足し、脳科学研究、知能ロボット研究、言語情報文化研究などを統合して発展していきました。そんな脳科学研究所の概要、沿革、体制についてご紹介しています。