第9回アグリビジネスフォーラム開催のご案内
2013.10.17
首都圏で農学系学部を有する私立五大学(明治大学、東京農業大学、日本大学、玉川大学、東海大学)は、農学に関する研究・教育を始め、その成果を社会還元するための活動の一環として、2005年から「アグリビジネスフォーラム」を開催し、各大学の特色ある研究成果を紹介してまいりました。
2010年からは「アグリビジネス創出フェア」に共同出展しております。第9回目の今年は、五大学共通出展テーマとして、「生物の機能利用に関する研究」について、五大学のシーズをご紹介します。
これまでの「アグリビジネスフォーラム」の活動と、五大学の各シーズ紹介も合わせ、新たなシーズの発見、情報交換、交流の場として、お気軽にご来場いただきますよう、ご案内申し上げます。
第9回 アグリビジネスフォーラム
日時 | 2013年10月23日(水)~25日(金) 10:00~17:00 |
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会場 | 東京ビッグサイト「アグリビジネス創出フェア2013」会場内 東6ホール 小間番号:生-506~508・生-606~608 |
入場料 | 無料 |
Ⅰ.五大学共通出展テーマ
「生物の機能利用に関する研究」
- 玉川大学
「刈り草プロジェクト:バイオマスの有効利用法の開発研究」
農学部 生物資源学科 非常勤講師 石﨑 孝之
(学術研究所 菌学応用研究センター 特別研究員) - 東海大学
「土着天敵の活用で水稲害虫の多発生は抑制できるか?」
農学部 応用植物科学科 准教授 村田 浩平 - 明治大学
「コリアンダーを用いた新たな植物病害防除法の可能性」
農学部 農学科 准教授 元木 悟
農学部 農学科 助教 池浦 博美 - 東京農業大学
「生物の機能性を利用したモノづくり-インセクト・テクノロジー」
農学部 農学科 教授 長島 孝行 - 日本大学
「有機物分解バイオを用いた微生物燃料電池に関する研究」
生物資源科学部 生物環境工学科 准教授 内ヶ崎 万蔵
Ⅱ.研究プレゼンテーション(五大学)
- 日時10月24日(木) 14:30~16:50
- 会場プレゼンルームC
- 「未来の食と農を支える首都圏農学系私立五大学」
玉川大学 学術研究所 所長 今村 順 - 「地下海水を利用した都市近郊での陸上養殖」
東海大学 海洋学部水産学科 生物生産学専攻 教授 秋山 信彦 - 「ヤムイモの滋養強壮を科学する」
東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科 教授 志和地 弘信 - 「有機物分解バイオを用いた微生物燃料電池に関する研究」
日本大学 生物資源学部 生物環境工学科 准教授 内ヶ崎 万蔵 - 「ICT養液土耕栽培支援システム「ZeRo.agri」」
明治大学 農場 特任教授 小沢 聖 - 「微生物遺伝資源の利用、その実例と成果」
玉川大学 大学院 農学研究科 教授 奥田 徹