NASAボールデン長官による講演会を開催:報告1
2013.09.19
NASA(米国航空宇宙局)チャールズ・ボールデン長官が、9月19日(木)、本学園に来園されました。玉川学園、米国大使館、米国航空宇宙局の主催による、小中高生に向けた「宇宙飛行士になる方法」と題した講演会を開催。講演は本学園講堂で同日午後に2回行われ、本学園児童・生徒の他に、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている近隣の中高の生徒約80名も聴講しました。
開催の背景には、玉川学園が従来から先進的な理数教育に取り組み、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)に2期に渡り指定されていることと、国際的な視野を身につける国際バカロレア(IB)プログラムを実施していることがあります。また、これまでの米国大使館やNASAの関係者を招いた特別授業を行ってきたことも開催理由の一つです。
ボールデン長官は、これまでに4回の宇宙飛行のミッションと2回の船長任務を遂行し、現在では国際宇宙ステーションや航空技術の開発を管理しています。こうした経験を踏まえ、宇宙開発の今をお話しいただき、生徒からの質問にも、一つひとつ丁寧にお答えいただきました。なお、当日はテレビ局や新聞社もかけつけ、各回とも満席の会場内は熱気に包まれました。
【講演内容(報告2)はこちらをご覧ください。】
ボールデン長官「宇宙飛行士になる方法」 講演の様子
ボールデン長官との記念撮影
ボールデン長官は生徒たち一人一人に声をかけてくれました
玉川学園のみなさんへ、ボールデン長官からのメッセージ
ボールデン長官から贈られた記念パネル
記念パネルの画像クローズアップ